- 冒頭カブトムシのアップ始まりで斉藤研一役がカンニング竹山だったのでもう「カブトムシ斉藤」.
- 桐谷健太が今回は格好良い役.
- ずーっと石原さとみだと思ってて今wikipedia見るまで石原さとみだと思ってたけど,違った.
- 松下由樹太ったなー.原作読んでないんだけど役作り?
- 松下由樹が主催してるフェスの本来の目的みたいなの語るシーンで「とあるOLがファンによるファンの為のフェスを...」みたいな説明をして,「もしかしてそのOLって...」「私じゃなくて私の姉です.死んじゃったけど」ってしんみりシーンでその死んじゃった姉がワンカットだけ静止画で登場するんだけどそれがもたいまさこ.
- まあライブハウス行くと確かにああいう感じのロートルおばさんが居たりするんだけど.
- カブトムシ斉藤が佐藤健にギターの稽古つけるシーンでカンニング竹山のギター演奏が結構様になって見えたのは稽古のたまもの?特撮のたまもの?
- こっちがミクスチャーで敵役がビジュアル系バンドってのは原作が2000年だからなのかしら.ちょっと時代を感じるわー.
- 噂には聞いてたけど佐藤健のスーパーボーカルっぷりを音声無しで表現してるのはまあ仕方ないとして.
- しかし初めてその歌声を聞く人聞く人全員が吃驚リアクション過ぎて,アレはギャグなんだろうか.
- 催眠音波とか殺人音波とかそんな感じに見える.
- 仕方ないとは言えコレは漫画ならではの制約を利用した表現の勝利で,映画の敗北なんだろうなー.
- フェスのシーンの警備の緩さはフィクションならでは.
- てゆうか3rdステージの動員は中継カメラ奪って客席の水着ギャルを大写しにしたカブトムシ斉藤の功績ではないのか,アレ.
- 時間経過演出が下手くそなのか,俺が鈍いのか.
- なんだかんだで面白く観られました.