元記事のやりとりを読んだだけではサポセンが「今回の障害はPCから接続したせいだ」とは一言も言ってないんだよね('A`)
サポセンが言ってるのはid:iwa氏が書いたとおりの事を悪意最大で解釈しても「PCからのIMAPサーバアクセスはSBM的にサポート外だから,そうゆう事してるんだったら今後一切サポートしませんよ」って最後通牒.サポセンが馬鹿なら定型句だけど.
最後通牒としてならid:iwa氏の「サーバの段階でエラーが返ってきてしまうんだから、IMAPサーバ側の問題ですよね？iPhoneやPC側の接続設定は関係ないのでは？
」って発言への牽制って意味だろう.
ここでid:iwa氏が例えば「嫌,他の人がこのメールアドレス宛にメールを送信しても550エラーが返って来ちゃうんだからiPhone側の問題じゃなくて,メールサーバ側に問題があると考えるのが普通じゃねーの?」「このメールアドレスを自分がPCで使うのはサポートされてないにしても,他の人がPCのメールクライアントからこのメールアドレスにメール送るのは別に禁止されてねーんじゃねーの?」と修正していれば恐らくそのままサポートは進んだはずだし,追記で書かれていた方法が功を奏したのなら,この問い合わせで問題は解決していただろう.
どうしてもiPhoneの初期化に意味を見いだせないのであればそれについて,「なぜこの操作が必要なのか」を問うべきであった.もしかするとSBMがIMAPプロトコルを採用したメールサーバではサーバのユーザ情報のリセット的操作がメール未設定状態のiPhoneからの初回アクセスの時しか出来ない糞仕様と言う可能性だって無いとは言えないのだし.だからこそサポセンはiPhone本体側の初期化指示ばかり
してきたのかも知れない.
ところがid:iwa氏はiPhoneの端末側の問題ではなく、IMAPサーバ側の問題である
という前提（前述の通りこの前提自体は恐らく間違ってないと思う）から「iPhone側で幾ら操作しても無駄」と思い込んでいた為に言い掛かり*1>脅迫*2と言う最低コンボでユーザサポートを中断してしまった.これがこのサポートを決裂させた原因の一つ.とは言え無論サポセンで有ればそうしたこうゆう困ったユーザを諫め宥めて方向修正して問題解決するのが仕事ではあるので,この誘導に乗っかって方向ずれちゃったのはサポセンの技量不足に他ならないのだが.
id:iwa氏の「IMAPサーバ側で対処をしていただけないと、もう一生受信できない状態になると思うのですが、それでも月額の料金は払い続けてくださいってことになりますか？
」に対する回答については,サポセン側からすると「IMAPサーバ側で対処をしていただけないと、もう一生受信できない状態になると思うのですが
」>「（まだそうとは決まってませんが）...」だし,「もう一生受信できない状態になると思うのですが、それでも月額の料金は払い続けてくださいってことになりますか？
」>「（お客様が解約しなければ）そうなります」としか言えないだろう.
障害有ったからその分まけろ的な要求に対する判断をサポセンで出来る訳が無いのでこれはエスカレーションするしかないのだが,しかし万策尽きていない現状でエスカレーション出来る筈がない.ローエンドのサポセンをこんなジレンマに追い込んだのはid:iwa氏であると思うので,これについてはローエンドサポセンに同情する.
タイトルは馬鹿なサポセンに当たってしまったユーザに贈る言葉だけども,阿呆なユーザに遭遇したサポセンの人も同様で,馬鹿を操縦して問題解決するのもサポセンのスキルですよ!
