109キーボードで言うところの「Windows」キーこと,「Super」キーだが,gnome doのオンオフとかCompizの様々なキーバインドの組み合わせでデフォルトで使われており,Linuxでも非常に便利なキーとなっているのだが,どういう訳かopensuse 11.2ではこれがWinOSよろしくメインメニュー(slab)のオンオフに割り当てられており非常に使い勝手が悪くなっている.
しかしgconfを参照してもそこではメインメニューのオンオフは今まで通りの「Alt+F1」と設定されており一体全体どこでこんな妙な設定になってしまっているのか判らなかったのだが,どうも最近のCompizのバグだったらしい.具体的な解決策はここに記載の通りコンソールから
$ sed -i 's:<default>Super_[L|R]</default>:<default></default>:' /usr/share/compiz/workarounds.xml
を実行すればいい.