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ガソリンスタンドに住みたい

opensuse 11.2でPerformance Mouse M950の変なボタンにFirefoxのウィンドウを閉じるキーを割り当てるTips

最近のLinuxは優秀になったもんで特に設定しなくても多ボタンマウスのボタンを全部認識するのね.確かopensuse 10.3位の時はxorg.confに設定書き加えたりしないと駄目だった気がするのだが.今回買ったM950の10ボタンを全部認識していてむしろ拍子抜け.漸くマウスドライバがevdevに変更されたって事なんだろうな,多分.


個人的には左右クリック+中央ボタン+スクロール+戻る進むの計7つも認識してりゃ十分,左右チルトはあっても殆ど使わない.のでデフォルトの設定でもう十分なのだがM950には戻る進むボタンの下に「Zoom」ボタン,更に親指レスト?の部分にも変なボタンがあって,この親指レストのトコのボタンはWin環境やMac環境でrogicool謹製ドライバをインストールしとくと標準設定で「デスクトップに表示されてるウィンドウをタイル表示する」というて無駄機能が割り当てられてるらしい.Zoomボタンはまあ当面放置で良いとしてこの無駄ボタンにはなんか割り当てたいよね,と脳内会議の結果が出たので早速なんか割り当ててみることに決めた.割り当てる機能についても同脳内会議でFirefoxで「タブを閉じる」割り当てたら快適になるのではないかって案が多数決で採用されたのでこれを試す.


具体的な方法はここを参照したが今回はあっさり成功したのであまり面白くない.面白くないが多分数日したら方法全部忘れてまた最初っから調べなきゃならないだろうし,前回調べた筈なのに又調べる時の面倒臭さったらないので記録に残しておく.


xbindkeysというキーコードを割り当てるソフトウェアとxvkbdて仮想キーボードソフトウェアが必要と言うことなのでまずインストール.
xbindkeysはコミュニティリポジトリに見当たらなかったので http://software.opensuse.org/search で11.2用を見つけてインストール.
xvkbdは11.2のOssリポジトリにあったのでYast2から普通にインストール.


設定ファイル $HOME/.xbindkeysrc を作成してそこに

"xvkbd -xsendevent -text "\[Control_L]\[w]""
  m:0x10 + b:10

と記述.してコンソールから xbindkeys を実行.xvkbdは実行しなくても大丈夫っぽ?xbindkeysはログオフ/再起動の時に再度実行しないと駄目なのでこれは「自動起動するアプリの設定」に登録しておく.


これでもうFirefoxでタブ閉じ放題!(゚д゚)ウマー