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ガソリンスタンドに住みたい

opensuse 11.2でログインマネージャ表示前に「Cannot update ICEauthority file /var/lib/gdm/.ICEauthority」が表示されちゃう件

Linux素人の癖にFactoryからGnome2.30とかインストールしちゃってるせいなのか,最近再びこのエラーが表示されてログインマネージャ表示されるまでに時間がかかるようになってしまった.前にもこの症状出てたんだけれどもいつの間にか治ってたので結局対策が判らないまま至っているのですが,今回はなかなか治ってくれないので再び解決策を探してみました.


色々調べると色々原因と対策が出てくるんだけども,そのどれを試しても全然改善しない.まあこれは以前からそうなので全然期待してなかったんだが.今回は関係有るのか判らないけどCompizも動かなく成っちゃってるからいつもより本気で頑張ってみる事にした.


で,VMwareにインストールしてあるopensuseの当該ファイルのアクセス権調べてみたらこれが所有者gdmになってるのね.障害出てる側はrootに成っちゃってんの.原因コレかなーってファイルのアクセス権を変更してみたけど治らない.困った.当該ファイルを削除しても治らないので困った.相変わらず表示されるメッセージは変わらないんだけれども,アレ?削除したファイルが新たに作られてないヨ?


とここでハタと気付いて/var/lib/gdmディレクトリのアクセス権調べてみたらこれもVMwareにインストールした側は所有者がgdmなのにこっちはrootになってるの!で,gdmディレクトリの所有者もgdmに変更したらあっさり治ってCompizも動作するようになった.原因は相変わらず判らないけど治ったならそれで良い(´∀`)