http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2009062402000226.html
y_arim news poverty 格差 work societyid:mnby､id:sakuraconやid:hirok52は｢こんな､そもそも残念なやつが何を｣とでも言いたげだ｡残念なやつならまともに生きていられない社会であり､そのことにあなたがたが肯定的であるとしたら､まさしく社会問題だよ｡
会社側からすると何時でも派遣切りできるからこそあなたを雇ってあげるんですよ,と言うことであり屈辱的であってもそれを条件として飲み込んだ以上,契約期間切れによる解雇は正当なものだろう.そして契約切れたら寮追い出されることも事前に説明受けてる筈.
会社の行為が正しいとは思わないが,ここで会社を責めるのは筋が少し違っているように見える.id:y_arim氏の言うとおりこれは「社会」問題であり「残念な人」であっても最低限の生活が出来るようにするのは会社ではなく国や自治体の責任だろう.全然足りないだろうが生活保護受給してるのだから現状の「社会」もかなり頑張っていると思う（実際には「頑張らされた」のだろうけど）.
彼がしなければならないのは次の仕事を探すこと,安定した職に就くことであって,裁判ではないと思うのだが「社会」から保障を引き出す事もこの人単独では出来なくて,裏にこの「残念な人」が生活保護受給できるよう尽力した団体が居たのだと思う.
ところがその団体は残念な人を救うことが目的という訳ではなく,彼らが目指すのは資本家を糾弾することであり,自分達の主義主張に沿った裁判を起こすことである.生活保護受給とのバーターでこの人をスケープゴートに担ぎだしたのだ.
id:y_arim氏が名指しした三方はこうした団体が結局等の被害者の弱みにつけ込んでるその卑怯を違和感として感じて批判的なコメントを付けたのではないだろうか.八方塞がりな残念な人に明日の我が身を見て.
と超エスパーしてみるw.
